バチェロレッテ 第5話を見終えて

5話まで見ました。

いやぁ、はんのきざわ君、いいね!!!

 

ストールンローズを突き返されても抵抗するあの姿、良かったです。

さらに、「なんでここまで僕を残したんですか!?」と食い下がったり。

3人でストールンローズを取り合う時も、必死に2人を説得して、最後頭まで下げて。結果ストールンローズを勝ち取るという。

あの一連の姿、仕事においても断られてすんなり引き下がるだけではいけないなと、勉強になりました。

時にはああやってもう一歩踏み込んでみることも大事。

本気の思いがあるからできることなんですけどね。

勉強になる番組です。

 

 

今回の放送を見て、だいたい分かってきました。

今回、牧野さん・はんのきざわ君・マラカイあたりがやばいなと思っていましたがドンピシャでした。

 

おそらく、グループデートで誘ったあの3人(すぎちゃん、北原くん、ローズ)は残そうと決めていたんでしょう。

改めて、「この3人は残すんでいいよね?」って萌子さん、自分の中で確かめたかったのでしょうね。

 

ローズ君とクルージングデートを開始する直前に、

はんのきざわ君が現れた時萌子さん、

「このデートはローズくんとしたいって決めていたから、誰にも来てほしくなかった」って言ってましたね。てことは、ストールンローズが行使される可能性を考えた上で、落とすならあの3人(はんのきざわ君、牧野さん、マラカイ)の内の誰か、って初めからふるいにかけていたんですね。

 

はんのきざわ君、思っていたより熱い男で印象変わりました。

ただ萌子さんと並んだ時、身長差もあってどうしても姉と弟にしか見えない。

ちょっと萌子さんとは釣り合いがとれないかなと思いますね。

 

でもはんのきざわ君、「理想の女性は自立した強い女性」って言ってたから、

ある程度本当に萌子さんに恋してたんですね。

 

 

で、牧野さん。

まぁ仕方ないですね、順当。

スーツスーツばっかり言ってて萌子さんへの思いが最後まで感じ取れませんでした。

最後、ホテル経営の夢を語りだして、スーツどこいった?ってなりました。

あの語りは無い方が良かったな。あってもなくても萌子さんの意思は変わらなかっただろうけど、あれが余計に牧野さんを落とす決意に拍車をかけた気がします。

なんだか牧野さん取っ散らかっちゃって、ちょっと残念でしたね。

 

マラカイ。

どっかの社長にしか見えなかった。

はんのきざわ君と牧野さんとマラカイでストールンローズ取り合ってるシーン、

社長が部下にダメ出ししてるようにしか見えなくて笑った。

マラカイ、萌子さんに本気っぽいこと言ってるけどイマイチ伝わってこないんだよな。

年で人を判断するのはアレだけど、23でしょ。本気で結婚を考えてるって言われてもピンとこないし、まだ素をさらけ出していないのか、捉えどころのない人なんですよね。

 

コウコウ。

頭一つ抜きんでてますね。

温泉デートで萌子さんが涙ぐみながらローズを渡したとき、

萌子さんの中で心を固めつつあるように見えました。

萌子さんにとって同じ世界の住人として居心地がいいのでしょう。

お互いのお父さんも似たタイプだということも分かり、改めて萌子さんにとっては安パイであると確信できたのでしょうね。ただ、それは恋心とは違うものだから、この先どうなるか。

 

あと、ハグしていいですか?は無いわ。

萌子さんも言ってたけどあそこは黙ってハグすべき。許可取るなんて興ざめ。

もう少し踏み込める男だと思ってたけど、案外臆病か。

 

 

當間ローズくん。

良い線いってるなぁ。

そもそも萌子さん、外国人の方が合うと思うし、自然に抱きしめたり愛情表現してくれるローズ君といるのが居心地いいんだろうな。

はんのきざわ君を見送る時も後ろから抱きしめててくれたし、そういう温もりを萌子さんに与えているのは今のところローズ君だけですしね。距離感は1番近いはず。

 

 

でもって、

5話まで見終えて、次に落とされるのは、

北原君かマラカイかなと予想。

 

杉ちゃんと北原君のキャラがどうしても似ていて、

2人とも芸術家・職人だし、2人とも温和。

となると、より萌子さんの心を言葉で揺さぶってきた杉ちゃんに分があると見た。

ていうか萌子さん、こういう繊細で優し気な男性好きなんですね。

自分が強くてバリバリ意見するから、一歩引いてくれるくらいの相手がいいって分かってるのかな。

 

また、ローズくんとマラカイのキャラも若干被る。

そうなるとより情熱的で萌子さんへの愛情表現豊かなローズ君に分がある。

 

どちらにも属さないのがコウコウ。

 

さてさて、どうなることやら。

第6話を楽しみたいと思います。