【バチェラー・ジャパン シーズン3を見ている。本当の最終話を見て】
いつも金曜0時の配信のはずが、既に配信されていて、「本当の最終話」なるものを見た。スタジオトークの中で、撮影終了後に実はこんなことがありました、的なことを友永さんから報告するという内容だった。
【結論から】
フランスで水田さんに薔薇を渡して一度は付き合ったものの、岩間さんを忘れることができず、「けじめをつけるつもりで(←www)」一度だけ岩間さんに会いに行った。そこで、いかに好きだったかを伝え、その後「やっぱり岩間さんが好きだ!」ということで水田さんに別れを告げ、岩間さんと付き合うことになりました。
というもの。
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この報告に、スタジオに集合していた女性陣どん引き。
「こっちは真剣にやってんのに、自分の出した結論変えるな。ワガママすぎる」
「最初から婚活パーティにでも行ってろ」
「こんなことになるなら玉砕覚悟で岩間さんに薔薇を渡せば良かったじゃないか」
など、もうみんな、可愛さ余って憎さ100倍という感じで、誰も友永さん擁護の人なんていませんでした。それを黙って聞いている友永さんの顔w反論もできず情けない限りでした。今までは自分が選ぶ立場で偉そうに振る舞っていたのに、まさかのスタジオからの総攻撃。本当に哀れというか、情けなかった。。。。
まぁ、前回の予告の雰囲気から察しはついていましたが、やっぱり、どうしようもない男でしたね。
田尻さんから、「彼女がいる状態で他の女性にアプローチするなんてありえない」と言われた時も、得意のキレ芸を発揮して「アプローチじゃありません!けじめを付けるために行ったんです!」って必死に訳分からん言い訳してましたw
「フランスで恵さんとお別れしました。でもあの時僕、5分も喋れていません。5分では何も伝えられません。だからちゃんとけじめを付けるため、恵さんに会いに行きました」って。
けじめって何だよw
こういうこと、本人いたって真剣に言うんですよ。普通に考えたら支離滅裂なおかしいことを、自分は間違っていないという風に。そこが怖いんですよね。常識が通じない人ほど怖いものはありません。私が当初から感じてきた、この人の「おかしさ」がこの日も垣間見れました。
そしてこの日はもう一人、おかしい人が。
そう岩間恵さんです。この人も相当訳分からんこと言ってました。
最後のローズセレモニーの前に「恋愛感情がもてない」と友永さんを拒絶。
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その後、一晩友永さんと話したことで気持ちが変わった。でもそのことを本人には伝えなかった(←え、なんで?)
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水田さんが選ばれる
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撮影終了後、友永さんからのアプローチを受けて、「自分もやっぱり好きだ」と思い直す。「撮影中は無理矢理、友永さんを好きなじゃいと思い込もうとしてた(←え、なんで?)」と。
最後のフランスデートで、岩間さんと友永さん、フレンチ食べに行ってましたけど、あの時の友永さんを見下す岩間さんの態度。あれはどう見ても嫌いな人・嫌悪感を持っている人への態度でした。自分がいかに惚れられてるか分かっていて、でも自分は好きになれなくて、好きになれないのは魅力の無いあんたのせいだ、という苛立ちからああいう態度を取ったんだと思うんです。
そこまでの態度を取った相手を好きになるなんてこと、ありますでしょうか?無いでしょう。ここまで特別な一緒の時間を過ごして好きになれないなら、どんでん返しはありません。じゃあなぜ友永さんと付き合うのか。
多分ですが、「人にやるのはゴミでも惜しい」心境で、いざ水田さんのものになった途端、惜しいことしたかなって後悔と、水田さんを選んだはずの友永さんが自分のところにきたことに優越感を感じまくってしまったんでしょうね。
でも、最終話見ててもそれほど岩間さんに友永さんを思う気持ちは感じられなかったし、多分すぐ別れると思います。てか、一瞬でもあの友永さんと付き合えるなんて岩間さんすごいな。私ならお金積まれても嫌だけどね。
今回の件で岩間さんの世間からの評価もだいぶ落ちたことでしょう。
そして友永さん。
また今回もダメ出しになりますが、あの人ちゃんと会話出来てないですよね。
喋り方も棒読みだし、受け答えも一辺倒。
今回は、
「今日は僕、包み隠さずお話しします」
がメインでした。何を聞かれても基本この回答。
前回・前々回の久保さんとか林太郎と決定的に違うのがこの頭の悪さというか回転の鈍さ。自分の思いを自分の言葉で伝えられない。今まで仕事してきたのかな?と疑問に感じるほど、できてないです、会話が。
例えば今田さんに、
「水田さんと向き合うことはできなかったのか?カメラの無い日常の中で、もう少し時間をかけて向きあえば、結果は変わったかもしれないと思わないか?」
という質問に対し、
「いや、それは思いませんでしたね」と一言。
いやいやいや、理由を言えよ!普通は、「思わなかった、何故なら。。。」と続くところを、友永さんは途中で終わっちゃう。そして、その理由を聞かれて改めて答える。だから会話が途中でつっかえる。友永さんと第三者との会話を聞いてると何とも言えない歯切れの悪さを感じます。頭の中の思いを言葉にするのが苦手なのかな。友永さん自身、すごく苦労して言葉を絞り出しているような印象を受けます。
最後の最後、今田さんから総括としての感想を求められたときも、
「今日は僕、包み隠さず答えようと思って、それができたと思います」みたいな受け答えでした。最後までそれかい、ってね。
でもきっとこれが友永さんの精一杯なんでしょう。
あと気になったのが、表情が基本ずっと変わらずこの顔だったことw
何を言われても聞かれてもこの顔w
今田さんとかに冗談を言われても、この顔w
多分自分の立場的にどういう顔をしたら良いのかわからず、この表情を張り付かせることに決めたのでしょう。だんだん可哀想に思えてきました。
あと余談ですが、岩間さんのこの表情。
これも反感買いそうな表情でしたね。
【最後に】
当初から言い続けていますが、こんな胸くそ悪い結末になった全ての原因は、友永さんなんかをバチェラーに選んだこと。
そういう意味では友永さんも被害者かもしれません。
私はこの番組は、ヤラセだろうがヤラセじゃなかろうが、そんなことはどうでもいいと思って見ています。要は、女性陣にはフリでいいから必死で奪い合って欲しい。そしてバチェラーには本気で悩んでいる姿を見せて欲しい。フリでいいので。
この重要な2本柱があってこその番組なのに、今回どちらも欠けていました。女性陣は明らかに惚れてないし、友永さんの態度は丸わかり。
次回のシーズン4の際は是非、エンタメとしてここは徹底させて欲しいです。
前回も書きましたが、ちゃんと取り合う価値のある男性を連れてきて下さい。
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そして余談ですが、
今回のバチェラー、私は一目見たときから友永さんは無いって思って見ていました。
好きになれる要素が1つも無いと。
その自分の感覚が正しいという確信を得られたことは、唯一の収穫でした。
そして、世の婚活中の女性には、この番組を参考に、選んではいけない男性はこういう人だと学んで欲しいです。人の好みにケチを付けるつもりは無いですが、間違い無くこういう男性を選ぶと苦労しますよ。今でこそ、友永さんを推す人は減ったように思いますが、番組開始当初は、
「今までで1番高スペック」だとか、
「王子様みたいで断トツ素敵」だとか、
どこをどう見ればそういう評価になるのかわからない友永さん推しの女性が多かったです。ぱっと見の良さに惑わされず、言葉や態度や、話し方・表情などからその人のもっと奥を見るようにしないと。なんか変だなと思ったら、見て見ぬふせず「君子危うきに近寄らず」で深入りしないことも大切です。
一瞬でも友永さんを素敵だと思った女性は、自分の見る目に疑いを持ち、これからの男性選びに活かしてほしいと思います。
何はともあれ楽しく見られたことは間違い有りません。
また次回の配信を楽しみにしています。