【食】 廚 otona くろぎに行って来た。

2018年8月某日。

上野のパルコヤの中にあるかき氷屋さん、

廚 otona くろぎ

 に行って来た。
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ここ、以前東大キャンパスの店舗に行ってあまりの美味しさに感動して、
今度はこちらの店舗に行って来ました。
 
お盆の昼過ぎで、待ち時間は1時間半。
記名して、あとは電話で呼び出されるのを待ちます。
電話してくれるので近場ならウロウロできて有難い。
 
私はあまり、あんこだとかきな粉だとか黒蜜だとかかき氷は好きではないのですが、
ここのかき氷「黒蜜きな粉かき氷ソフト」はちょっともう強烈に美味しい。間違い無く今まで食べて来たかき氷の中で断トツ一番美味しい。
 
この日は二人で行ったので、
・黒蜜きな粉かき氷ソフト
檸檬パフェ
を注文しました。それぞれ単品で。
これ、ドリンクとセットにすると2500円とかします。高いですねぇ。
かき氷にしては相当高いですよね。でも払う価値はあります。
 
黒蜜きな粉かき氷ソフト
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このかき氷、氷の内と外に硬めのクリーム?みたいのが乗ってて、その周りをきな粉が覆われてて、このクリームときな粉が美味しいんですよ。上にはナッツも乗っていて、これもアクセントになって良い感じ。
かき氷って最後水分でベチャベチャになって、あとのほうは水をすくって飲んでるみたいな感じになるじゃないですか。でもこれは割と最後までしっかり氷なんです。
きな粉やクリームの量も多いから、最後まで美味しさを楽しめます。
軽く2人前はあるので2人でシェアしても十分な量ですよ。
 
それとこっちの檸檬パフェ
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これは期間限定と言うことで注文。
檸檬味の色々が乗ってます。寒天だとかアイスだとかカステラだとか薄切り檸檬だとか。
この薄切り檸檬は無農薬だったかな?、丸ごと食べられますということで頂きました。
これはこれで、和の甘さとは又違う甘酸っぱさが味わえて、丁度良かったです。
 
実はもう3回目ですが、何度行っても美味しいです。
高いなー、並ぶなーと思っても、抗えない美味しさがあります。
また近々伺おうと思います。
 
ただですね、ここ、すごく時間がかかるんですよ。。
スタッフの人の動きだとか、お客さんの誘導の仕方だとか、結構ゆっくり。
2時間3時間待ちもザラですが(実際この日も、私達の後の人は3時間待ちと言われていました)、その割に空いている席、多いんです。
多分ですけど、お客さんが帰ってはじめて電話で次の人を呼んでいるんじゃないですかね。
そうすると、電話を受けて店に到着するまでの時間のロスが発生するわけです。
そうではなくて、もう食べ終わったな、帰りそうだな、ってなったらどんどん電話かければいいんですよ。で、店の前で待っててもらうとか。
1組あたりは5分10分のロスでも、ちりも積もれば数時間。
 
ほんとね、うるさい客だと思いますけどね、これからも頻繁に伺いたいので、
なるべくサクサク回転させてくれると有難いなと思うわけです。
 
 

【食】TimHoWanに行って来た。

2018年8月某日。

日比谷に新しくできたTimHoWanに行って来た。

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なんでも、世界一安いミシュランと称されているそうな。

 

噂には聞いていたがこの日もすごい行列で、1時間半並んだ。

こちらは全員集合していないと入れないので、誰かが早く並んでいた場合でも、

入店までには全員集合しないと順番を抜かされてしまうので要注意である。

 

並んでいるとメニューを配られる。

品数は多くない。これで全て。

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注文したものの写真を一気に。

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全てそこそこ美味しかった。

特に1番目の写真の「ベイクドチャーシューパオ」は人気らしく、

周りに居る人みんな頼んでいたな。皮がサックサクでメロンパンの生地みたいで、

とても美味しかった。

 

とまぁ、こんなところである。

 

メニューの感想が非常に雑だが、これには理由がある。

味どころではない、大きなミスを犯してしまったのだ。

なんとこちらは、【株式会社WDI】の系列店で、

株主優待券が使えるのだ。

 

株主優待券もしくはVIPカードを使うことができる。(併用はできない)

我が家は優待件は使い切ってしまったが、VIPカードがあるので、

それを使うと総額から20%引きになる。

※ちなみにVIPカードは上限無しで何度でも使える。

 

にもかかわらず、カードを忘れてしまったのだ。。。

まさかこの店が系列店だとは知らず、入ってから知った。

 

なんという悲劇\(^_^)/

お会計が確か8,000円くらいだったかな?

だとしたら約1,600円も値引きされたのに。。。。

 

こういうミスは一番嫌ですね。えらい損した気分になるんですよ。

何食べても、例えば500円のものなら、「これ本当は400円で食べられたんだよな。。」って、味どころではなくなるんですね。

 

普段、外食するときは株主優待の使えるお店かどうか事前に調べます。

でもこの日は、まさか出来たばかりの話題店で優待が使えるなんて考えてもみなかったんですね。家に帰り、よーくホームページを見れば、下の方に小さくWDIの文字が見えました。

 

ちなみにWDIの株主優待は、同じ店名でも優待が使えるお店と使えないお店があります。

例えばエッグスンシングスとかウルフギャングとかね。

なので多少使い難さはあるのですが、それらも含め、事前に調べていれば分かったこと。

 

今後は初心に戻り、株主としての権利をきちんと行使できるよう、

入念な調査を怠らないことを心に誓いました。

 

 

 

 

 

【食】ウェスティン東京 ザ・テラスのデザートブッフェに行って来た。(サマーデザートブッフェ&世界のケーキ)

8月某日。

8月31日まで開催中のデザートブッフェに行って来た。

行くと必ず「もうしばらく甘い物はいらない」と食べ過ぎた気持ち悪さに後悔するのだけど、喉元過ぎれば。抹茶に続き、行って来たのである。

 

サマーデザートの名の通り、

パッションフルーツやマンゴーなど、夏ならではのフルーツがあったが、

どちらかというと世界のケーキがメインのような気がした。

 

それでは写真。一気に。

前回の教訓を活かし、今回はとにかく全て写真に収めることに成功。

デザートだけでなく、食事系、サラダ、とにかく全て写真に収めました。

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キーライムパイ。美味しかった!ウェスティンのタルトは、生地がサクサクでとても美味しい。上のファーブルトンは食べず終いだったな。どんな味か気になったけど、重いのでパスでした。

 

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マンゴープリン。

これ美味しかった-!!マンゴープリンはトロトロよりある程度弾力のあるものが好きなのだけれど、これはまさしく理想のマンゴープリン。

程良く弾力があってジューシーで、大変美味しゅうございました。今まで食べて来たマンゴープリンの中で一番美味しかった。

 

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左。ベトナムコーヒーのゼリー。

コーヒーゼリーってそんな大差ないでしょと思いながら食べましたが、これはとても濃厚で、上のクリームも美味しくて、コーヒーゼリーのイメージが覆りましたね。

 

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写真左側の「ババロアパッション」これも美味しかった。

今回一番のヒット。

パッションフルーツのソースが甘酸っぱくて、下層のババロアも弾力がありまろやかでとても美味しい。夏らしく爽やかなデザート。

 

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チョコレート系は美味しいんですがドスンときますね。

 

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豆花。大好きな台湾のデザート。でもイマイチだったなwタピオカは美味しかった。

 

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パッションラッシーも美味しかったな。

濃厚なのに甘ったるくなく、上品でした。

 

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唐揚げは助かる。このほかにフライドポテトもありました。写真を撮るときにまだ出来上がっていなかったので割愛。

 

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ホットサンド、キッシュ、グラタン。

この辺はね。まぁ食べませんよねw写真の取り方も雑だな。

 

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この辺りもね。ここに来てピザ?ってなことでスルーです。

 

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サラダは非常に助かる。

周りの席の方々を見ても、甘い物の合間にトマトつまんで小休憩している方いましたね。

 

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これなんか、もう何なのかさえ分からないまま。おいなりさんだよね?

 

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漬け物も非常に有難い。漬け物大人気です。

 

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まずはサラダを食べる。

 

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で、取ってきた物達。

そう、これくらいなんですよ。そんなに量、食べられないんですよ。

余談ですが、(って、ダメなことなので大声では言えませんが)

今回母を連れて行ったのですが、なんと母、右と左の蓋があるデザート、蓋がついていることをいいことに、持って帰ってました。

「家族に食べさせてあげたい・・・」とか言ってwお母さんww

40度近い酷暑の日にこれを持ち帰ろうと思う発想。

母はいつも家族への愛情で溢れていますね。

 

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ドリンクメニュー。

前回これを写真に収め忘れて後悔したので。

 

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季節限定、ブルーベリーアップルティー。爽やかでした。

 

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アイスカフェラテ。

 

 

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何を思ったか、通年ありそうなデザートを持ってきてしまいました。

左上のショートケーキ。これかなりイマイチだったwパサパサしてて。

ウェスティンらしくないぞ!気を抜いてしまったか。

 

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 最後に各人1つ提供されるデザート。

いつもは焼きたてのスフレですが、今回はレインドロップ(だったかな?)。

黒蜜ときなこが添えてあって、このぷるぷるしたのはミネラルウォーターを固めた物。

まぁ、水ですから。美味しいとかどうかってことより、見た目の涼しさが感じられますね。母は喜んでいました。

 

実は私はそんなに甘い物が得意なわけではないので、元を取ろうと思うと大変です。

写真を見て頂ければお分かりかと思いますが、多分全体の1/3も食べてないんですよ。隣の華奢な女性なんか、「え、まだ食べるの?」って心配になるくらい、何度も何度も往復して、30個くらい食べてたと思いますからね。

 

数を食べられるわけではなく、毎回食べた後は気持ち悪くなり「もうしばらくいいや。。。」と思うのですが、すぐに又行きたくなる。それはもう、この芸術的なデザート達の美しさに惹き付けられるんですね。小さな小さなケーキにこれほどの細工を施し、大量に作っていても1つ1つ気持ちが込められているのが伝わるんですよ!!この空間にいると、なんだか楽しくなるんですね。

その心意気こそ、さすがウェスティン。今回もとても丁寧で素晴らしい仕事をして下さいました、ありがとうございます。

 

また次回を楽しみにしています。

  

【食】目黒川 魚金

先週仕事で良いことがあった。

なのでお祝いに、五反田の「目黒川 魚金」に行って来た。

魚金は大好きなお店。

魚料理が食べたくなると魚金に行く。

新鮮で量が多くて何より安い

 

余談だが、五反田には魚金がたくさんある。

片っ端から電話をかけたがどこも予約が取れなかったので、

予約無しで直接行ったら案内してもらえた。ラッキーである。

 

 さて。

まずは来たら必ず食べる、刺身の盛り合わせ。

玉手箱?宝箱?だったけかな。これで確か1200円とか。

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沢山いろんな種類が食べられて美味しい。

余談だが、牡蠣を食べるときはいつも少しの覚悟が必要だ。

翌日何か重要な仕事がある前日は、残念だが断念する。

最悪明日お腹を壊して会社を休んでも大丈夫、という日でないと食べられない。

この日は大丈夫だったので、頂いた。

 

たこの吸盤の唐揚げ

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美味しい。たこの唐揚げは大好物。特に吸盤が好きだ。

 

大根のサラダ

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のどぐろの煮付け

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文句なく美味しい。脂がのっていて最高。時期ではないと思うが、食べたかったのだ。これで2900円とかだった気がする。安いでしょう?

 

鮭ハラミ

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美味しいけど、だんだんお腹いっぱいになってきた。これで確か600円くらいだったかな。

 

焼きサンマ

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もうお腹いっぱい。一口だけ貰った。

脂が乗ってて身がパンパンだった。

 

以上。

好きなように食べて飲んで、お会計は6000円いってなかったと思う。

昔は好んで魚料理なんて食べなかったな。断然お肉だったけど、今は生わさびをきかせて食べるお刺身が一番の好物かもしれない。年をとったものだ。

 

良いことがあったら、その嬉しい幸せな気持ちのまま、美味しい物を食べに行くのが最高だ。もちろんご馳走する。喜びのお裾分けだ。

美味しゅう御座いました。ごちそうさまでした。

 

 

【仕事】お客様とのランチで思うこと。

この仕事をしていると、お客様からのお食事のお誘いを多く頂く。有難いことだ。

 

つい先日も、とても良くして頂いているトルコ人のお客様とランチをご一緒した。

何ヶ国語も話せて、紳士的で優しくて、博識で頭が良く、素敵な男性だ。

大好きなお客様の1人である。

そこでの小話を少し。

 

 

店内は外国人スタッフも多くいるような、

ちょっと高級で1人では入り難い雰囲気のお店。

席に案内されるとテーブル担当のスタッフがやってきた。

私達のテーブル担当はオーストラリア人の男性で、紳士的でニコニコしていて、とても感じの良い方だった。トルコ人のお客様と外国人同士、英語で和気藹々と、簡単な自己紹介や出身地などの話しをしていた。

 

 

この日はランチのコースを頂いた。

前菜・メイン・デザートをそれぞれ選ぶスタイル。

 

前菜:ホワイトアスパラガスの冷製(2人ともこれ)

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注目したいのが上に乗っているベーコンである。

まず私のところにお皿が置かれたのだが、それを見てお客様が「OH!!」と一言。

そう、豚肉である。

トルコ人のお客様はイスラム教徒なので豚肉は食べられない。

普段からメニューの表示には気をつけているようだが、まさかアスパラガスの冷製に豚肉が乗ってくるとは思わなかったのであろう。

 

ところが、

その様子を見たオーストラリア人スタッフがすぐに気がつき、

「OH!!! of course!!!」と言って、ベーコンの乗っていない新しいものをすぐに作り直してくれた。「当然だった、気が付かなくて申し訳ない」というようなことを英語で言いながら。

 

なるほどなー。と思ったわけである。

私なんかは好き嫌いはともかく、宗教的に食べられないものがある、なんてことは普段意識していないわけだが、世界を見渡すと、そういう基準で食べるものを選ぶことはごくごく当然のことだ。

そしてそれにすぐに気付き、当たり前のように作り直してくれたオーストラリア人スタッフもまた、素晴らしいなと思うのである。

 

私だったらどうだろう。

トルコ人だとは聞いたけど、イスラム教徒だなんて知らないよ。。。それにイスラム教徒が豚肉を食べられないなんて。。そういえば世界史で習ったっけ。。。忘れちゃってたよ。。。」なんて考えそうなものである。言われればハッと思い出すが、人種と宗教と食のタブーがすぐには繋がらない。

情けないものである。

 

 

続いてメイン。

お客様はラムチョップ。

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私はカジキのグリルを頂いた。

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私はイスラム教徒ではないので気にしなくてもいいのかもしれないが、やはりどうしても、同じテーブルで食事をする以上、牛や豚を頼むのには抵抗がある。いつも、「私のことは気にせず好きなものを頼んで下さい」と言って下さるが、相手の信仰心へ敬意を払う時、敢えてそれらを注文する気にはなれないのだ。それに、シェアもできないし。

 

最後にデザート。

お客様はチーズケーキ。

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私はブランマンジェ

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実はこの時もちょっとしたやりとりがあった。

最初、2人ともブランマンジェを注文したのだが、

少ししてオーストラリア人スタッフが戻って来てこう言った。

「このデザートにはゼラチンが入っているから、気になるようなら他の物に変更できますよ。チーズケーキかチョコレートケーキはいかがでしょう」と。

※ゼラチンの原材料は豚の骨や皮。

 

そこでまた「OH~!!」となってチーズケーキに変更したのである。

これにはお客様も感激し、

「細かいことまでよく気がついてくれる。

日本はチップが無いにもかかわらず、とても親切だ。」と喜んで下さった。

 

普段日本で生活していると、宗教上の理由で食べ物を選ぶという機会に遭遇することは少ない。だがこうして、外国人の方と食事を共にすると、むしろそういう基準で食べるものを選ぶことの方が、世界的に見れば多数派なのだと思い知る。

例えばイスラム教徒は世界人口の23%、およそ17億人いるらしい。

 

 

また別の話だが、最近とても仲良くしている日本在住のタイ人の女性がいる。

世話好きで優しくて大らかで、一緒にいるととても落ち着く、素敵な女性だ。

そして彼女もまた、牛肉を食べない。

本当は焼肉もステーキも大好きなのだが、ある願い事と引き換えに、

今後一生牛肉を食べないことをガネーシャに誓ったのだそうだ。

焼肉屋さんの前を通る度「ぐぬぬぬ」と食べたい気持ちを押し殺すらしい。

タイは仏教徒が多いのだが、同時にヒンドゥー教の教えも広く浸透しているそうだ。

なるほど、ガネーシャとはヒンドゥー教の神だったか。言われてみれば、思い出すのである。

 

 

この環境で生活している中でとても感謝していることの1つに、

外国人と接する機会が多いことが挙げられる。

彼ら彼女らは私に色々なことを教えてくれる。

 

と同時に、自分がいかに無知であるかを思い知る。

そして、適当に勉強していたことを後悔する。

 

学生の頃学んだはずの世界史や地理がこんなにも重要だったとは。

テスト勉強のためだけではなく、もっとちゃんと、学んでおけば良かった。

「世界史と地理は捨てた。国数英に賭ける。」なんてバカなこと言ってたな。

世界史を知っていれば彼らの宗教や、歴史について、もっと深く話すことができるのに。

 

地理が分かれば、トルコやタイが世界地図のどの辺にあるのか、隣接している国の名前なんかで、会話が盛り上がるかもしれない。

タイ人の女性は、出身地がラオスとの国境付近で、幼い頃ラオス語をよく耳にしていたため、ラオス語が理解できるそうだ。

(ああ、タイとラオスって隣り合っていたんだな)と、こんなことでさえ、この時初めて知った。いや、勉強したはずだが忘れているのだ。

 

会話の端々で分からないことが多く、気になったことは後から調べる。

でも最初から知っていればもっと興味深く聞けるし、相手も楽しいだろう。

前提となる知識が足りない、無知な自分にストレスを感じるのだ。

 

 

もちろん2人とも、聞けばなんでも優しく教えてくれる。

でも、私はもっと彼ら彼女らと会話をする上で、知っておくべきことがたくさんあるのだと痛感する。

私だって、日本のこと、言葉、食べ物、歴史、知っていてもらえたら嬉しいし、

そこから会話も弾む。

だからきっと、あちらだって同じはずだ。

 

なので、もっともっと勉強しようと思う。

大好きな人たちともっと沢山、楽しい会話をするために。

こんな幸せな学びの動機は、なかなか無いのだから。

 

そんなことを考えた、お客様とのランチなのであった。

 

 

 

【仕事】家賃滞納者について

前回は仕事の話しといいつつ結局食べ物の話しに終わったので、今回は正真正銘仕事の話しを書いてみよう。

 

私の仕事は不動産屋である。

 

いわゆる「地場の不動産屋」というもので、地域に密着して不動産業を営んでおり、駅前にあるようなチェーン店とかフランチャイズのそれとは毛色が少し違う。

会社の周辺にあるビルの大家さん、或いはそこの入居者さんがお客さんであり、

空室が出たらテナントの募集、契約、入居後もずーっと、退去するまで何かあれば駆けつける。

 

エアコンが壊れたとか、トイレが壊れたとか、水道の調子が悪いとか、賃料が入らないとか、大家がうるさいとか、入居者がうるさいとか、自分のビルの前の道路にゴミが落ちているとか・・・・え、それうちに言うこと?と思うようなことも、とにかく何でも、どんなことでも巻き込まれる。要するにビルと大家と入居者の「何でも屋さん」か。

 

 気苦労は絶えないが、楽しさや喜びも多い。

その中でも今日は気苦労の最たる例であると言えよう、家賃滞納者についてだ。

 

私の経験から滞納者には3パターンある。

①たまたまうっかり忘れただけの人

②根がルーズで、約束や期限を守れない人

③本当にお金がない人

 

①はそのまんま。ただのうっかり。主に更新月に多い。

更新料を払ったことで当月の家賃を払ったと勘違いしてしまう。

(更新月は賃料を2ヶ月分払うことになるので)

当然だが、すぐにこちらが気づいて連絡すればすんなり支払ってくれる。

この手のタイプは何の脅威でも無い。

 

②は多少面倒。

もともと約束とか期限とかに対してルーズなので、しょっちゅう遅れる。

そういう人なので、人間的に問題のある人も多いしお金に困っている人も多い。こじらせると次に説明する③になり得ることもある。潜在的には脅威だと言えよう。

 

期日を過ぎて払ってくる人もいれば、こちらが催促するまで払わない人もいる。

おそらく「万が一忘れてくれたらラッキー」とでも思っているのだろう。

そして催促の電話をすると、まさに今気づいたようなリアクションを取る。

「あ!払ってませんでしたっけ?うっかりしてました!」なんて。よくまぁ毎月毎月うっかりするもんだ。

トボケル人もいる。

「あれ?払ったはずですけど。入ってなかったかなー?」とか。

 

トボケル人に多い言い訳は主にこの2つ。

・払ったと思ったら銀行のエラーで送金できていなかった。

・間違って全然違う人に送っていた

 

え、違う人に送るって、ある!?

送金エラーはともかく、違う人に送ったって、ありえます?

ネットだろうがATMだろうが払込票だろうが、名義人が表示されるわけだから、普通気づきますよね?あ、名前違うなって。そこを無視して、エイヤ!と振り込むわけですか?そんなことって起こりえるのか?と思うけれど、こと滞納している人に限っては、そんなミスをするようだ。

 

もう心の中では「またか。。。。」ですよ。

でもそこで「本当なんですか?」とか「そんなことあり得ます?」なんて疑いの目を向けてはいけない。こっちも一緒になって話に乗っかる。そして一緒になって、

「え、大変じゃないですか!ちゃんと戻るといいんですけど。。。」

とか

「あー。みずほ銀行とかね、よく止まりますからね。困ったもんです。」

とか、話を合わせる。あっちのトボケた演技にこっちも乗っかる。

心の中では「いい加減にせーよ!」と毒づいていても、同情する素振りを忘れてはいけない。なぜなら一番大事なことは、一刻も早く払ってもらうことなのだから。

嘘を見破って相手に恥をかかせても何の意味もない。気分を害して振込が遅くなることは避けたい。

なので、ただただ穏便に。ただただ確実に。

賃料回収のためなら嘘に乗っかることも、話を合わせることも、なんてことはないのである。

 

で、最後に恐怖の③。

これが一番怖い。

終わりの始まり。

家賃が払えない人の行く末はだいたい、

「夜逃げ」

なんですね。

上記②をひどくこじらせるとこの結果を招くことになりかねない。

なので私達の仕事は②のうちに脅威の芽を摘んでおくこと。転居を促すとか、他を紹介するなどして。

 

 ところが中にはそれをすり抜け、この手段を取ってしまう人がいる。この仕事をして十数年経つが、片手で数えられるくらいの人数がいただろうか。

 

払えないならもっと安い所に引っ越せばいいじゃないか、と思いますよね?

言うのは簡単なんですがそれが出来れば苦労もないんです。

賃料が払えないほど困窮している人は当然、引っ越し費用も無いんです。

だからその場所から動けないんですよ。例え賃料が払えなくても。

でもそうすると不動産屋も大家さんも黙ってはいられないから、攻撃の手が強くなる。何度も電話したり、手紙を出してみたり。

で、そういう人ってだいたい電話にでない。あんまり聞かないですよね、滞納してるのに電話はちゃんと出る人って。もう何を言われるのか分かっているのだから、絶対出ないです。

 

もうだんだんと、いやーな予感。

 

 音信不通になって、しばらく経って部屋に入ると(大家は入る権限ありますから)荷物やゴミだけ残されて、誰もいない、と。

綺麗さっぱり空にして出て行ってくれる人もいます。これはまだ不幸中の幸い。

荷物やゴミが残されていたりすると大変ですよ。その処分代誰が払うのか。

 

本人は当然連絡も取れないしどこにいるかも分からないし、無理です。

連帯保証人も、住所が変わっていたり電話番号が変わっていたりで、難しいです。

そもそも繋がったところで、親切に払ってくれる人なんて、いませんでした。

そもそも、偏見かもしれないけれど、こういう問題起こす人の連帯保証人って、やっぱり同じような人なんです。親も然り、親族も然り、知り合いも然り。

だから、本人に代わって払ってもらうって現実的には難しいです。じゃあなんのための連帯保証人なんだってなりますけど。そのために今では「保証会社」を挟んだ契約が多いわけですけど、これは今は割愛。

 

もっとも、裁判なり何なりして法的に請求することはできるけれど、

「無い袖触れない」という言葉の通り、あちらにお金がなければいくら請求したって無駄なんです。それどころか弁護士費用や裁判費用がかかるだけで、元々のマイナスが更にマイナスになるだけ。だから大家さんも泣き寝入りするパターンが多い。

 

もしかしたらこれを読んで下さっている方の中に「お!請求されないんだ、そうなんだラッキー!よし夜逃げしよう」なんて思っている方がいたらちょっと待って下さい。

中にはいくらマイナスになってもいいから、相手を痛めつけたいという理由だけで裁判する大家さんもいます。大家さんて、桁違いのお金持ちが多いです。そういう人って、憂さ晴らしのために大金を払います。惜しみなく投入します。実際はっきり明言されたこともあります。「回収できないのなんて分かってる。いくらかかってもいいから裁判やって相手を懲らしめてやる!」って。

 

で話しを戻すと、こうなるともう最悪なんです。

三者三様みんな最悪。

大家も入居者も不動産屋もみんな疲れ果てます。

じゃあこうならない為にどうすればいいか。

まずは不動産屋からの電話に出ることなんです。

そして誠心誠意、謝って下さい。

 

 出たくない気持ちは分かります。

誰だって怒られたり文句言われたりすることが分かってる電話になんて出たくないです。でも電話に出ることが問題解決の第一歩になるんです。

電話にさえちゃんと出てくれれば解決の方法を探してあげることができる。

例えば大家さんに賃料を下げて貰う。

例えばもっと安いところを探してあげる。

大家さんだって、今までの滞納分を踏み倒され、かつ負債を残されるくらいなら減額に応じようって気にもなるんです。不動産屋も、後々大変な後始末をするくらいなら仲介手数料無料にしても他を探してやろうという気にもなるんです。

 

この仕事はシステムが機械的に処理しているわけではないのです。

大家も不動産屋も人間なんですから、真剣に謝って真剣にお願いされれば、無理を聞くこともあるんです。協力できることは協力してやろうって、気になるんです。

 

でも電話にでないと。

こっちも人間ですから頭にきますよ。

ただでさえ重大な契約違反をしているのに電話にもでないなんてフザケルナ!!と。

そうすると大家からも不動産屋からも責められ、結果、にっちもさっちも行かなくなって夜逃げに行き着くと。これはみんな不幸になるだけ。

 

なので賃料の支払いに困っている皆さん。

夜逃げのスケジュールを立てている皆さん。

そこまで困窮する前に、早まる前に、不動産屋に相談して下さい。

  

 

 

【仕事】お客様からのお土産

たまには仕事の話しを。

職業柄、お客様にはよくお土産とか差し入れを頂く。

 旅行先のお土産や、お菓子や飲み物の差し入れ、ご飯の差し入れを頂く時もある。

 

それが何であっても、とても嬉しい。

ふとした時に自分なんかのことを思い浮かべてくれたんだなと思うと、人との繋がりを感じられて、この仕事をやってて良かったと思える瞬間である。

嫌なことや辛いことがあっても、その瞬間だけはほっこりできて、元気になれたり前向きになれたりする。

なので届けてくれるお客様にはいつも、感謝感謝なのである。

 

その中でも特にテンションが上がってしまうのが海外の食べ物だ。

 

ハワイのチョコレートや、タイのドライマンゴーとか、このあたりは例えばカルディとかコストコAmazonなんかでも買えるようになってきたが、それほどメジャーでないものは、お土産で頂く以外になかなか手に入れられるものではない。

特に、日本人にとってあまり馴染みの無い国ほど、どんな食生活を送っているのか未知の世界で、そんな国の食べ物をお土産で頂いたときは、その国の食生活を疑似体験できる気がしてとても嬉しい。

お土産を開ける瞬間はいつもワクワクできて幸せだ。

 

 そこで。

最近頂いた海外のお土産がこちら。

中国人のお客様から。「プーアル茶」。

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ただこれは表記が日本語なので、もしかしたら日本で購入して下さったのかもしれないが、細かいことは気にしない。

中国人のお客様が選んでくれた中国茶とあらば、それはもう本場中国の中国茶である。

 

これは、「最近プーアル茶にはまっている。」とチラっと話したことがきっかけ。

以前行った香港で、食事中に温かいプーアル茶を飲むと脂肪が排出される、という話しを聞いてから積極的に飲むようになった。

プーアル茶というのは、乾燥させた茶葉がカチコチになるくらい固められている。この金色の塊は驚くほど固い。何でも、固ければ固いほど、古ければ古いほど、投資の対象になるんだとか。そう思うと勿体なくて、なかなか飲めずにいるのである。

飲み方は簡単で、これをポットに入れて熱湯を注げばいい。独特の、薬っぽい匂いや苦みがあるが、私はそれが好きだ。

 

余談だが、日本人は冷たいウーロン茶を好んで飲むが、ダイエット(脂肪の排出)が目的の場合、これはほとんど効果が無いらしい。温かいことが重要なのだそう。また、ウーロン茶よりもプーアル茶の方が脂肪排出の効果は高いらしい。

 

 

さてこちらはまた別のお土産。

トルコのお客様に頂いたトルコの銘菓「ロクム」

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これ、めっちゃくちゃ美味しかった!!

 

実は少し前にこのようなパッケージの「ロクム」をやっぱりお土産で頂いた事があるのだが、(ロクムのことを英語ではターキッシュ・ディライトというらしい)

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こちらは正直、「ふーむ。長野の【みすず飴】に似てるなー」程度の感想しかなかったのだが、今回頂いたこっちはもうびっくりするほど美味しかった。

(ちなみに【みすず飴】も、最近長野に帰省されたお客様からのお土産で知った。)

 

中にくるみが入っていて、ほのかに蜂蜜の風味がして、食感はモチモチ。周りを粉砂糖?でまぶしてある。甘いは甘いのだが、優しい甘さで、ベトベトした甘みではない。後を引くおいしさで止まらない。(みすず飴に似てる方は、ベトーとした甘みだった。)失礼だが、同じロクムとは思えないほど違うお菓子みたいだった。

 

お客様に「フレッシュなうちに食べて」と言われたが、確かに2日目あたりには少し固くなっていたような気がした。3日で食べきってしまったので、時間が経つとどれだけ固くなるのかは分からない。

聞けば、1777年から営業している老舗らしい。「ロクムはお店によって味が全然違うけど、このお店のは特別に美味しいよ」と教えてもらったのだが、その通りだろう。

トルコと日本。お互いに異なった食文化を持つ国だけど、このロクムが美味しいと思う気持ちは共通しているのだなと、遠いトルコの地に思いを馳せながら、有難く頂くのであった。

 

誰かがトルコに行く際は、是非これを現地で食べてみるようおすすめすると共に、自分用にも買って来て貰おうと思う。

 

 

仕事の話しをしようと前置きしたはずが、食べ物の話しになってしまった。

世界中のお客様のお陰で、日本にいながら海外の食文化を楽しむことができる。

外国人が日本に進出してくることを良く思わない人も多いが、私は大歓迎だ。

彼らが日本で居心地良く生活できるように、少しでもお手伝いができればなと思うのである。