【悲報/株主総会】大和証券の株主総会 お土産廃止
2019年6月某日
大和証券は毎年楽しみにしている総会である。なんせ虎屋の羊羹がお土産に貰えるのだから。
ところが、ブログにも書いたが去年のお土産は福祉施設で作られたお菓子の詰め合わせであった。
これはこれでとても意義のあることであり、私は賛成だ。
ただしかし、この時に一抹の不安を覚えたこともまた事実で、
「もしかして経費削減の方向に動いているのかな。。。」なんて思いが頭をよぎった。
そして今年、予想は的中した。
大和証券からの通知書をウキウキで開封するとそこに昨今見慣れた赤文字のお知らせが。
「本年からお土産の配布を取り止めさせていただくこととなりました。」
終わった\(^_^)/
まぁ分かるんです。
特に私は受付でお土産だけ貰いUターンするタイプの株主なので、
その姿を見た社員の方達は何を思うのだろうと。
せっかく会場を押さえたというのに話しも聞かず会場にも入らずお土産だけ貰って帰る。「なんだかな-・・・。」と虚しくなるのではないでしょうか。
だとしたら、もうお土産なんて取り止めにして、それでも来てくれる株主だけを相手にしたいと思うのは当然でしょう。経費の削減にもなりますし、もしかしたらそんなに大きな会場を用意しなくていいかもしれません。
総会の為に資料や何やら準備して、さぁ!ってときに、受付で帰られたら嫌になっちゃいますよね。なのでこの、お土産廃止の流れは、自分にもその責任の一端があるのだろうと、反省しております。
(ただ、勤め人にとって平日の10時からの総会に参加するのって、結構厳しいんですけどね。)
でもその反面、わざわざ足を運んでいる株主にお土産の一つくらい渡してくれてもいいんじゃないか?という思いも正直、あります。交通費かけて、時間を割いて、来ているんですから。話しは聞けないけど、議決権提出してるじゃないか!
特に大和証券なんて、現在約20万も含み損があるんですけど!せめてお土産くらいちょうだいよ!!!と個人的な憤りも交えてしまいます。
昔はお土産は当然として、食事付きなんて企業もたくさんあったらしいです。
それを考えると、今後も縮小の傾向は避けられないでしょう。
不要なものはどんどん削減していく。合理的ですが寂しいことです。
でもそんな、不要と思えるものが、魅力だったりするんですけどね。
残された数少ない、お土産付きの企業の総会を存分に楽しむことにしましょう。