ウェスティンホテル ザ・テラスの抹茶デザートブッフェに行ってきた
2018年5月某日。
ウェスティン東京のデザートブッフェ、今回は大好物の抹茶だと聞き、
早速予約して行ってきました。
簡単に言いましたが、予約を取るのは至難の業。
何度も電話をしてキャンセル確認をし、空いている日程に埋め込んで頂きます。
平日の15時から17時限定なので、勤め人には厳しい日程です。
何度もキャンセル確認の電話をして、やっと取り付けた予約枠。
カウンター2名で取ったのですが、当日行ってみると通常の席に通されました。
キャンセルが出たんだとか。ラッキー。
それにしても年々、予約を取るのが難しくなっている気がするなぁ。
デザートブッフェ、色んなホテルのそれを体験してきましたが、
ウェスティンがおそらく最高峰でしょう。
デザートブッフェと言うと、ホールケーキがカットしてあったり、大皿に盛られた物を好きなだけ取る、というイメージが強いですが、ウェスティンはそのほとんどが個別に作られていて、例えるなら、ケーキ屋さんのショーケースの中身が食べ放題、という夢のような内容です。
これは、開始前の写真。まだ手を付けられていない美しい状態です。
こんなに大量の小さな器。汎用性も無さそうなのにお金かけているなぁ、と
デザートブッフェにかけるウェスティンの意気込みを感じ取るわけです。
抹茶以外のスイーツも豊富
お食事系のたくさんあります。
サラダ、スープ、お漬物に、パスタ、唐揚げなど。
甘いものばかりだと気持ち悪くなってくるので、しょっぱい系は有難い。
写真はほんの一部ですが。
ブッフェ開始30分くらいすると、
焼きたて熱々のスフレが登場します。
これは、各自1つ、テーブルに提供されます。
抹茶ブッフェなのでスフレも抹茶。
スフレの味はブッフェのテーマと同じです。
はじめてウェスティンのデザートブッフェを体験した時に、一番感動したのが
この熱々のスフレでした。フワフワ熱々で、時間を置くとすぐにしぼんでしまいます。
そんな焼きたてのスフレはなかなか頂く機会は無いので、
お腹いっぱいはち切れそうでもついつい手が伸びてしまいます。
ちなみに。以前はこれより一回り大きめでした。
ブッフェ開始後、色々詰め込んでからのこのスフレはかなりドスンとくるので、
嬉しいけど量が多過ぎて。。。と思っていたら小さくなっていました。
さすがウェスティン、勉強しているなぁ。
超人気店でありながら胡座をかかないこの姿勢、見習いたいものです。
ウェスティンはまた、ドリンクも充実しています。
初めて行ったのが5年くらい前かな?
その時よりもメニューはだいぶ減りましたが、
カフェラテ、カフェオレ、紅茶、。。。季節のフレーバーティーとかもあったかな?
他にも色々。十分です。
これだけのラインナップで、1人3900円。
ここに13%のサービス料と8%の消費税が乗ってきて、5000円弱。
ホテルでお茶をしたら、ドリンクとケーキだけで2000円近くしますね。
そう考えればあっという間に元は取れると、
貧乏性の私は平日昼間からの贅沢を肯定しているわけです。
それにしても抹茶で彩られた世界は、圧巻でした。美しかったなぁ。
期間中にまた行きたいと、何度も電話をしていますが、なかなか予約は取れません。
また、来年の楽しみにしたいと思います。